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セイレーンの「わかった」の本当の意味

⚠️ ネタバレ注意

この記事には、原作の島編および『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』の結末までのネタバレを含みます。
未鑑賞の方は、鑑賞後に読んでください。

「わかったッ」

ハチワレがこの一言を聞いた瞬間、戦いは終わったように見えました。

でも、その直後にセイレーンが見ていたものまでつなげると、意味が反転します。

セイレーンがわかったのは、ハチワレの気持ちではありません。

人魚を食べた犯人が誰なのか。

セイレーンは復讐する相手を見つけたと確信していました。

「襲わないで」への返事ではなかった

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引用元:https://x.com/ngnchiikawa/status/1715000381812699326

戦いが終盤に差しかかった場面で、ハチワレはセイレーンに訴えます。

「もうみんなを襲わないで」

その直後に返ってきたのが、「わかったッ」でした。

この順番だけを見れば、会話はきれいにつながっています。

ハチワレも、言葉が届いたと思ったのでしょう。張りつめていた表情をゆるめます。

ところが、セイレーンの視線はハチワレに向いていませんでした。

その場でセイレーンが見つけたのは、フタバの体から取れた単3電池でした。

人魚を食べたことで、フタバは単3電池で動く「永遠の命」を得ていたんです。

それを目の前で確認したからこそ、セイレーンはフタバが人魚を食べた犯人だと気づいたと考えられます。

だから、あの返事は、

「もう襲わない。わかった」ではなく、「犯人がわかった」

ハチワレへの返事ではありませんでした

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引用元:https://x.com/ngnchiikawa/status/1716460196271476986

人物 「わかった」の意味
ハチワレ もう島のみんなを襲わないと約束してくれた
セイレーン 人魚を食べた犯人が判明した

犯人がわかったなら、島民はもう襲われないのか

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引用元:https://x.com/ngnchiikawa/status/1726910674507575366

セイレーンが島民を襲っていた目的は、人魚を食べた犯人を捜すことでした。

犯人を特定できたなら、ほかの島民を手当たり次第に襲う理由はなくなります。

結果だけを見れば、ハチワレの願いに近い状態です。

島のみんなを襲う必要は、もうなくなった。

ただし、それはハチワレの説得でセイレーンが考えを改めたからではありません。

犯人捜しが終わったからです。

和解に聞こえた言葉が、実は復讐開始の合図です。

セイレーンの「わかったッ」は、セイレーン編に仕掛けられたミスリードの中でも、静かで怖い一言でした。

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引用元:https://x.com/ngnchiikawa/status/1728760694206763147

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