ちいかわの物語には、独特な言葉がいくつも出てきます。
読んでいる途中で手が止まる言葉を、その場で確認できるようにまとめました。
気になる言葉から読んでみてください。
作中で使われている言葉と、ファンのあいだで広まった呼び方は可能な限り分けて書いています。
この記事で分かること
・討伐、草むしり検定など、仕事と資格まわりの言葉
・友好型、擬態型、でかつよなど、世界観の言葉
・郎、チャリメラなど、お店と食べ物の言葉
探している言葉から読めます。
気になるカテゴリ名を押してみてください。
- 作品・基本の用語
ちいかわ、鎧さん、さすまた、ポシェット - 仕事の用語
労働、草むしり、討伐、採取、シール貼り、報酬、労働の鎧さん - 資格・ランクの用語
草むしり検定、スーパーアルバイター、お酒の資格、討伐ランキング・ランカー - 世界観・ストーリーの用語
友好型、擬態型、でかつよ、キメラ、キメラ化 - 施設・アイテムの用語
無限白米湧きドコロ、インターネットコーナー、なんとかバニア、ふしぎな杖、黒い流れ星 - キャラクター・物語の用語
パジャマパーティーズ、あのこ、オデ - お店・食べ物の用語
郎、ニンニクカラメ、チャリメラ、むちゃうまプリン、むちゃうマン - キャラクターのセリフ・口ぐせ
ってコト!?、なんとかなれッ、ヤハ
作品・基本の用語
まずは、ちいかわを読む土台になる言葉から。
ちいかわ
「なんか小さくてかわいいやつ」を縮めた呼び名です。
作品のタイトルであり、主人公の呼び名でもあります。
作者はナガノさん。
かわいい日常だけで終わらないのが、この作品の特徴。
仕事、資格試験、討伐と、意外にシビアな出来事が並びます。
鎧さん(よろいさん)
鎧を身につけた、謎めいた存在の人たちの総称です。
1人ではなく、たくさんいます。
ちいかわたちの仕事に関わる「労働の鎧さん」。
手作り品を作る「ポシェットの鎧さん」。
ラーメン店「郎」の「ラーメンの鎧さん」。
いろいろな鎧さんが登場します。
ちいかわたちとは少し違う立場から、社会や生活を支えているように見えます。
ただ、その正体や世界での役割には、わからない部分が多く残されたままです。
さすまた
ちいかわとハチワレが討伐で使う武器です。
先が二股に分かれた形をしています。
ちいかわはピンク、ハチワレはブルーのさすまた。
色でどちらのものか見分けられます!
ポシェット
ちいかわが身につけている、小さなバッグです。
見た目を印象づけているアイテムのひとつ。
「ポシェットの鎧さん」が作った作品です。
仕事の用語
ちいかわたちは、働いて報酬を得ながら暮らしています。
ここでは、その仕事に関わる言葉を集めました。
労働(ろうどう)
ちいかわたちが、生活に必要なお金を得るために行っている仕事のことです。
草むしりや討伐が代表的。
ほかにも採取やシール貼りなど、さまざまな仕事が登場します。
仕事を終えると、報酬がもらえる仕組み。
そのお金で食べ物を買ったり、暮らしに必要なものを手に入れたりしています。
かわいいキャラクターたちが普通に働き、お金を稼いで暮らす。
ファンタジーのようでいて、労働や資格といった現実的な仕組みがある世界です。
この仕組みについてはちいかわの世界における労働とはで考察しました。
草むしり(くさむしり)
ちいかわたちが生活のためにしている仕事のひとつ。
その名のとおり、草をむしる仕事です。
作中には、仕事を受けて草をむしり、報酬を受け取る場面が出てきます。
討伐(とうばつ)
草むしりと並ぶ、もうひとつの代表的な仕事です。
ちいかわたちに危害を加えてくる存在と戦います。
ちいかわとハチワレも武器を持ち、仲間と協力しながら討伐に向かいます。
相手は巨大なものばかりではありません。
虫のような小さい個体まで、幅があります。
採取(さいしゅ)
草むしりとは別に登場する労働のひとつ。
指定されたものを集める仕事で、作中ではキノコなどを採取する場面も描かれています。
一見すると草むしりより平和そうです。夜勤もあります。
シール貼り
商品などにシールを貼っていく労働です。
ちいかわが黙々と手を動かして働く場面があります。
草むしりや討伐とは違い、屋内で行う仕事として描かれているのが特徴。
職場ではほかの働き手との交流もあり、休憩中にお菓子を買ったり、交換したりすることも。
報酬(ほうしゅう)
草むしりや討伐などの労働を終えたあとにもらえる対価です。
ちいかわたちは報酬を使って食事をしたり、欲しいものを買ったりしています。
また、草むしり検定のように、資格を取ることで仕事の幅や条件が変わることもあります。
働く、報酬を得る、生活する。
この流れがきちんと描かれています。
労働の鎧さん
ちいかわたちの仕事に関わっている鎧さんです。
草むしりなどの受付や案内をしている姿が登場します。
ちいかわたちの生活を支える、社会の側にいる存在。
ポシェットを作る「ポシェットの鎧さん」や、
ラーメン店「郎」の「ラーメンの鎧さん」とは少し役割が異なるようです。
鎧さんたちが何者なのかは、詳しく明かされていません。
それでも仕事やお店など、ちいかわ世界の社会システムを動かしている存在としてたびたび登場します。
資格・ランクの用語
検定に資格、そしてランキング。
ちいかわの世界は、かなりの資格社会なんです!
草むしり検定
草むしりの知識や技能が問われる検定です。
級(5級からスタート)が分かれていて、ちいかわも合格を目指して勉強と受験をしています。
合格すると、作業できるエリアが広がったり、報酬が増えます。
スーパーアルバイター
シーサーが取得している、アルバイトに関係する資格です。
シーサーはこの資格を活かし、ラーメン店「郎」で働いています。
取得までには勉強や努力が必要。
作中では、制度そのものをめぐる話も描かれました。
お酒の資格
お酒を飲めるようになる資格です。
くりまんじゅうはお酒を楽しむ姿でおなじみですが、シーサーも取得を目指して勉強しています。
現実世界では、年齢によって飲酒できるかどうかが決まります。
ちいかわ世界では「資格」という仕組みのようです。
討伐ランキング・討伐ランカー
討伐の実力を評価するランキングです。
上位に入っている人は「ランカー」と呼ばれています。
代表格がラッコさん。
討伐ランキング1位で、ちいかわたちにとっては憧れの存在です。
世界観・ストーリーの用語
ここからは、ちいかわの世界の仕組みに関わる言葉を集めました。
読み進めるほど、かわいさの裏側にある設定が気になってきます!
友好型(ゆうこうがた)
危害を加えてこないと判断された相手を指す言葉です。
作中では、鎧さんが相手の行動や様子を見ながら、危ないかどうかを見きわめています。
ただし、友好的に見える相手が必ず安全とは限りません。
いったん友好型と判断されたあとで、擬態型と判断されるケースもありました。
擬態型(ぎたいがた)
ちいかわたちに危害を加えるキャラの総称、討伐の対象になります。
友好型だと思っていた相手が、実は擬態型だった。
見た目や最初の態度だけでは、本当の性質がわからない。
ちいかわ世界の怖さを象徴する言葉のひとつです。
どんな敵が擬態型と確認されているかは、擬態型のキャラまとめで整理しています。
でかつよ
キャラクター「なんかでかくて強いやつ」、通称でかつよ。
名前どおり大きな姿をした4足歩行のキャラクターです。
モモンガとのあいだには、物語の重要な謎につながる関係があります。
いまのモモンガと、でかつよ。
この2人の関係は、長期的なストーリーを考えるうえで外せないポイントです。
関係の整理はモモンガの正体とは(でかつよとの関係性)にまとめました。
キメラ
ちいかわたちとは異なる姿をした存在を表す言葉です。基本的には周りから恐れられる存在です。
作中には、かわいらしさを残しながら、どこか不気味なキメラも出てきます。
安全なのか危険なのか、姿だけでは判断できない。
キメラも、この不思議な世界観を形づくる存在のひとつです。
キメラ化(キメラか)
キャラクターが、キメラのような異形の姿へ変わってしまう現象。
ファンのあいだで、この呼び方がよく使われています。
作中では、姿そのものが大きく変わってしまう展開がいくつか描かれてきました。
なぜ姿が変わるのか。
元に戻ることはできるのか。
ちいかわを考察するうえで、大きなテーマです。
この現象そのものはキメラ化現象を考察で掘り下げました。
※「キメラ化」は状況を説明するために、ファンのあいだで使われている表現です。
施設・アイテムの用語
ちいかわたちの日常には、現実にはない場所も出てきます。また、不思議なアイテムもたくさん出てきます。
無限白米湧きドコロ
名前のとおり、白いごはんが湧いてくる不思議な場所です。
炊飯器のような見た目をしていて、ちいかわたちが自由に白米を食べる場面に登場します。
食べ物が自然に手に入る「湧きドコロ」。
現実世界とは大きく違う、ちいかわ世界ならではの場所です。
働かなければ買えない食べ物がある一方で、こうした場所も用意されている。
そこも、この世界の謎のひとつです。
他にも、食べ物が湧いてくる場所が沢山出てきます。
インターネットコーナー
ちいかわたちがインターネットを利用できる場所です。
ちいかわとハチワレがパソコンを使い、気になることを調べる場面などに登場します。
怖い話を読んだり、お店について調べたり。
使い方は、私たちのインターネットの使い方そのものです!
なんとかバニア
小さな動物の人形のような姿をした存在です。
名前から、有名なおもちゃを思わせます。
しかし、ちいかわの物語では単なるかわいい人形では終わりません。
ちいかわ、ハチワレ、うさぎが、不思議な力によって「なんとかバニア」の人形のような姿になってしまうエピソードがあります。
3人は元の体へ戻るために奮闘することに。
杖(つえ)
願いをかなえるような不思議な力を持った杖です。
ちいかわたちの前に突然現れ、使ってしまったことで思いがけない現象が起こります。
便利な魔法のアイテムにも見えますが、リスクもあったようです。
黒い流れ星
普通の流れ星とは少し違う、不思議な存在です。
ちいかわ、ハチワレ、うさぎも、黒い流れ星をめぐる出来事に巻き込まれます。黒い流れ星の特殊な能力により、何度も同じ日を繰り返すことになってしまいました。
キャラクター・物語の用語
物語を語るうえで欠かせない、グループやキャラクターの呼び名です。
パジャマパーティーズ
パジャマ姿で歌とダンスを披露する4人組です。
「パジャマパーティーズのうた」が人気となり、大きなステージに出演することになります。
ところが、本番を前にメンバーたちが思わぬ事件に巻き込まれてしまいます。
そこで、ちいかわ・ハチワレ・うさぎが代役としてステージに立つことに。
あのこ
ちいかわたちとは違う、大きな姿をしたキャラクターです。
かわいらしい表情を見せる一方で、討伐する側から見ると危険な存在でもあります。
しかし、単純に「敵」と言い切れるのかというと、それほど簡単ではありません。
もともとちいかわがシール貼りの職場で、一緒に働いていた同僚がキメラ化した存在が「あのこ」ということが確定しています。
キメラやキメラ化について考えるときにも、最重要の1人。
正体をめぐる説はあのこ(キメラ)の正体とはで整理しています。
オデ
大きな体をした、ちいかわたちとは異なる姿のキャラクターです。
見た目だけなら討伐対象のようにも見えますが、言葉を話し、意思疎通することができます。
物語では、ちいかわたちと一緒に危機へ立ち向かう場面も。
お店・食べ物の用語
ちいかわの世界には、実在のお店や商品を思わせる名前も出てきます。
郎(ろう)
ラーメンの鎧さんが店主を務めるラーメン店です。
山盛りのラーメンと、独特な注文方法が特徴。
ちいかわとハチワレは、お店へ行く前に注文方法を調べてから挑戦しました。
いわゆる二郎系ラーメンを思わせます。
チャリメラ
ハチワレが「チャルメラ」を「チャリメラ」と言い間違えて覚えていたことから生まれた言葉です。
ハチワレが「チャリメラ食べる?」と話す一方、ちいかわは間違いに気づいています。
それでも、なかなか訂正することができません。
そんな2人のやり取りが印象的なエピソードになっています。
むちゃうまプリン
ちいかわたちの世界に登場するスイーツです。
「むちゃうま」という名前のとおり、とてもおいしそうな食べ物として描かれています。
ちいかわでは、ラーメンやお菓子、アイスなど食べ物の描写が多め。
キャラクターたちが幸せそうに食べる場面も、作品の魅力のひとつです。
むちゃうマン
ちいかわが大好きなヒーローです。
食べ物そのものではありませんが、「むちゃうま」シリーズと関係するキャラクターとして登場します。
ちいかわはむちゃうマンのファン。
イベントで実際に会えることになったときには大興奮でした。
キャラクターのセリフ・口ぐせ
意味を調べたくなる言葉の多くは、キャラクターのセリフから生まれています。
ここでは、用語集として代表的なものを短くまとめました。
言い回しをまとめて見たい方はちいかわ構文とは?代表例をわかりやすく解説もどうぞ。
「ってコト!?」
ハチワレが、何かに気づいたときや状況を理解したときによく使う言い回しです。
「つまり○○ってコト!?」という形で使われることが多いセリフ。
ハチワレらしいリアクションとして、広く知られるようになりました。
ちいかわを知らない人にも使われるほど有名な表現のひとつです。
状況を整理して言葉にしてくれる性格とも相性がよく、
物語の説明役としてのハチワレらしさも表れています。
「なんとかなれッ」
ハチワレがピンチの場面で放った印象的な言葉です。
十分な作戦や勝算がなくても、とにかく目の前の危機へ飛び込んでいく。
そんなハチワレの思い切りの良さが詰まっています。
ただの勢い任せに見えて、怖くても仲間のために動けるハチワレの強さが表れた言葉でもあります。
ヤハ
うさぎがよく発する独特な言葉のひとつ。
うさぎは普通の会話をすることがほとんどありません。
「ヤハ」「ウラ」などの短い言葉や叫び声で感情を表現します。
何を意味しているのか明確な定義はありません。
それでも状況や表情から、なんとなく感情が伝わってくるのが面白いところです。
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