⚠️ この記事はセイレーン編(島編)のストーリーネタバレを含みます。
未読の方はご注意ください。
映画公開まであとわずか!
7月24日公開の『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』、もうチェックしてますか?
「セイレーン編、読んだのにあらすじがうろ覚えになってきた」
「未読だけど映画前に原作の流れだけ頭に入れておきたい」
そんな方のために、映画をより楽しむための予習ポイントを10分でサクッとまとめました。
この記事でわかること:
- セイレーン編のあらすじが10分でわかる
- 登場キャラクターの関係がひと目でわかる相関図つき
- 映画をより楽しむための考察ポイント3つ
原作が気になる方は、こちらの記事もご覧ください。
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【ちいかわ】セイレーン編(島編)【まとめ】
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映画ちいかわ 人魚の島のひみつの原作はセイレーン編
セイレーン編(島編)とは?
2023年3月から約8ヶ月にわたって連載された、ちいかわ史上最長のエピソードです。
「討伐クエスト(報酬100倍)」のチラシをきっかけにちいかわ達が島を訪れ、
そこで巨大な怪異「セイレーン」と対峙する物語です。
ちいかわシリーズの中でもとりわけ考えさせられる作品で、
「悪いのは誰だったんだろう」と、読み終わった後もずっと考えてしまうエピソードです。
かわいいビジュアルとは裏腹の重いストーリーが、多くのファンの心に刺さりました。
「これが映画になる」と聞いたとき、私も興奮が止まりませんでした。
セイレーン編の登場人物を整理しよう:相関図
セイレーン編は登場キャラクターが多く、
それぞれの関係性が物語の核心に深く関わっています。
「あの子とあの子、どんな関係だっけ?」と混乱しやすいのがこの島編の特徴でもあります。
主要キャラクターの関係性を一枚の相関図にまとめました。

ちいかわ・ハチワレ・うさぎをはじめ、島民の葉っぱちゃんやセイレーンとの関係が、この図ひとつで把握できます。
映画を観る前に一度目を通しておくと、登場シーンの解像度が上がります。
映画ちいかわ 予習用セイレーン編あらすじ|10分でおさらい
①発端:報酬100倍のチラシと島合宿のはじまり
物語の始まりは、うさぎが持ってきた「討伐クエスト 報酬100倍」という怪しすぎるチラシ。
ハチワレが目を輝かせる一方で、ちいかわは案の定、不安そうな顔w
このチラシに誘われてちいかわ・ハチワレ・うさぎが島合宿に参加することになります。
ラッコさん・鎧さん・モモンガ・くりまんじゅう・カニちゃんなど、おなじみのキャラクターたちも一堂に会する豪華な展開です。
豪華客船に乗って島に到着すると、島全体で歓迎ムード。
南国風の衣装をまとった島民たちとの楽しい出会いが続きます。
……実はここに、すごい伏線が隠されていました。
島に到着したとき、屋台に並んだ料理の頭文字をつなげると「たすけて」になる伏線が。
「たこやき」「すきやき」「ケバブ」「てりて〜り」の頭文字で。
楽しい歓迎ムードの裏で、何かが静かに始まっていたんですよね。
②島での出来事:セイレーン登場と味噌漬けの謎
島での生活が始まり、ちいかわ達は島民と少しずつ打ち解けていきます。
バンガロー宿泊、島ラーメン、みんなでダンス……楽しい日々が続く中で、じわじわと不穏な気配が忍び込んできます。
島民が怯えている様子。
立入禁止の看板。
倒れた標識。
そしてついにセイレーンが登場します。
上半身は哺乳類のような形で、下半身は魚。
困り眉と猫口というちいかわキャラに共通する「かわいい」顔つきをしながら、圧倒的な大きさと戦闘能力を持つ存在です。
歌声で植物を自在に操り、ラッコさんさえも苦戦させるほどの強さを誇ります。
島民を捕まえて壺に漬け込む「味噌漬け(壺漬け)」の謎も少しずつ明らかになっていきます。
あれは調理のためだけではなく、人魚を食べた「犯人」を選別するための行為でした。
人魚を食べた者の体には「単三電池」が宿り、「永遠のいのち」を与えられてしまうのです。
ここで思い出したいのが、島に到着したときの「炭酸」シーン。
島民からハチワレが炭酸飲料をもらうやり取りの際に、葉っぱちゃんが妙に動揺した様子を見せていました。
「炭酸」を「単三」と聞き間違えて、自分たちが食べたものと無意識に結びついてしまった。
それがあの動揺の正体だったのです。
③衝撃のラスト【ネタバレ】:真犯人と「時間差投稿」の絶望
人魚を食べた真犯人は、島民の葉っぱちゃん(一葉と二葉)でした。
二つ葉を救うために人魚を食べさせた一葉。
その罪を知りながら「共に生きる」と決めた二葉。
美しい友情のように見えながら、その根底には取り返しのつかない罪があります。
二人の絆の美しさと重さが、島編を単純な「悪者退治」にしない核心部分です。
島編のラストはナガノ先生ならではの手法で描かれました。
最初の投稿では、ハチワレが「今日の日はさようなら」を歌いながら船で帰る場面が描かれます。
一見、旅の終わりを告げるハッピーエンドに見えました。
でも2時間後、突然投稿された「裏のエピローグ」で全てが覆ります。
島を逃亡した葉っぱちゃんの後ろに、セイレーンの影が迫っていた…ってコト!?
帰還シーンの海から聞こえてきた「キャハ〜ハハ」という笑い声。
あれはセイレーンが復讐を終えた後の「歓喜の歌」だったという説が有力です。
一方で、同じシーンでモモンガの頭上を飛ぶ「2羽の鳥」が葉っぱちゃんの逃亡を象徴しているという説もあったりします…。
映画ちいかわを見る前に知っておくべき3つのポイント
①なぜセイレーンは島を荒らしたのか:動機を知ると見方が変わる
あらすじを読んだとき、セイレーンに対してどんな印象を持ちましたか?
映画でセイレーンが初めて登場するシーン。
「この怪異は、何かに深く傷ついている」という視点を持って見ると、あのシーンの重さがまったく違って見えてきます。
セイレーンが島を荒らしたのは、「仲間の人魚を食べられた」という悲しみと怒りからでした。
食べたのは島民全員ではなく、ごく一部。
それでも怒りは、島全体に向けられた。
「誰が本当の悪者だったのか」という問いへのあなたなりの答えも含めて、ぜひ映画館に確かめにいってみてください。
②葉っぱちゃんの運命と「2羽の鳥」:映画で明かされる謎
映画でファンが最も注目しているのは、「葉っぱちゃんの結末が描かれるかどうか」という点です。
現在、ファンの間では大きく2つの説が対立しています。
【捕まった説(絶望エンド)】
帰還シーンの「キャハ〜ハハ」という笑い声は、復讐を終えたセイレーンの歌という説です。
時系列的に考えると最も有力な解釈で、二人の逃亡は間に合わなかったということになります。
【逃げ切った説(希望エンド)】
モモンガの頭上を飛ぶ「2羽の鳥」が一ッ葉と二つ葉を象徴しているという説です。
自由を手にした二人が鳥のように飛んでいくという詩的な解釈も、根強く支持されています。
原作では、絶望エンドが強調されてはいますが、意図的に「どちらとも取れる」演出が残されているようにも見えます。
映画ではこの謎に何らかの答えが示されるのか。そこも大きな見どころのひとつです。
③ちいかわが「沈黙」を選んだ意味:島編で描かれた成長
島編で最も心に刺さる描写のひとつが、ちいかわの「沈黙」です。
ちいかわは物語の途中で人魚の鱗を見つけ、
葉っぱちゃんが犯人であることを察していた節があります。
でもちいかわはそれを誰にも告げず、最終的には証拠を海に捨てました。
いつもは何かに怯え、守られることの多かったちいかわが、
なぜこの瞬間だけ「黙っていること」を選んだのか。
自分たちの大切な友達を守るために、知らなくていい真実を胸に秘める。
ちいかわが「誰かを守るために黙ること」を選べた瞬間が、確かな成長だったのだと思います。
映画前にセイレーン編を読み返すなら、電子書籍が便利
映画を見る前にセイレーン編を読み返しておくと、
葉っぱちゃんの選択やセイレーンの怒り、ちいかわの沈黙の意味がより深く伝わります。
電子書籍なら、気になった場面をスマホやPCで確認しやすく、映画前の予習にも向いています。
セイレーン編を映画前に読み返したい場合は、
BookLiveなどの電子書籍ストアで「ちいかわ」の配信巻を確認しておくと便利です。
映画が決まってからセイレーン編を読み直すために選んだのが、ブックライブでした。
選んだ理由は、ちょっとファン心理込みです。
ナガノさんご本人が、
以前Xで「電子書籍読むのにめちゃめちゃ使っている」とブックライブについて触れていたことがありました。
2018年のポストなので今も使っているかは分かりませんが、
ちいかわファンとしては、なんとなく嬉しくて選びました。
実際に使ってみる際には、
初回登録のクーポンで、1冊安く購入することができました。
「電子書籍はちょっとハードルが高いかも」と思っていた割に、
思ったよりすんなり馴染めたサービスでした。
BookLiveでは、新規会員登録で70%OFFクーポンがもらえるキャンペーンが用意されています。
クーポン内容や対象作品は変更される場合があるため、
購入前に公式サイトで最新情報を確認してください。
まとめ
セイレーン編の予習ポイントをおさらいします。
- セイレーンが島を荒らした理由は「仲間の人魚を食べられた悲しみと怒り」から
- 真犯人は葉っぱちゃん(一葉・二葉)。食べた動機は友達を救うためだった
- ちいかわの「沈黙」が示す静かな成長がエモすぎる
映画前に原作を読み返してみても良いと思います!7月24日、楽しみすぎますね!
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