

映画のネタバレあり
映画ちいかわを観て、原作とどこが違ったのか見比べたい。そんな方に向けた記事です。
私は7月24日、公開初日に観てきました!
どこまで?
映画の原作となっているのは、「セイレーン編」と呼ばれる長編エピソードです。
セイレーン編は、コミックス第8巻に全編収録されています。
映画も、セイレーン編の始まりから結末までを描いた内容です。
原作を読んでいなくても楽しめる?
結論から言うと、予習なしで大丈夫です。むしろ展開を知らないまま観られるのは、未読の方だけの特権。
キャラクター同士の関係は、観ていれば自然と分かる作りになっています。前の話を知らないと置いていかれる、という心配はしなくて大丈夫。
基本情報や登場キャラクターだけ先にチェックしたい方は、結末に触れずにまとめた記事をどうぞ。
▶ 映画ちいかわ 人魚の島のひみつ|ネタバレなしの基本情報と見どころ
⚠️ ここから先はネタバレがあります
この先では、映画と原作それぞれの結末や、変更された展開に触れます。まだ観ていない方は、鑑賞後に戻ってきてください。
映画と原作の違い【ネタバレあり】
ここからは観終わった方向けです。先に、映画と原作の主な違いを表にまとめました。
| 比較項目 | 映画版 |
|---|---|
| 物語の大筋 | 原作のセイレーン編にほぼ忠実 |
| 結末 | 原作から大きな変更なし。最後は、エンドロール後に |
| 新規展開 | 物語を変えるほどの追加は確認できず |
| 演出 | 音楽・効果音・キャラクターの動きが最高! |
| カットされた主な場面 | ちいかわとモモンガの赤ウインナーの攻防 |
※公開初日の初回鑑賞時点で確認できた内容です。細かな違いは、また追記します。
物語の筋も結末も、原作のセイレーン編にかなり忠実です。ここからは、それぞれ詳しく見ていきます。
映画で膨らんだシーン・演出
初回鑑賞時点では、物語の展開を変えるような完全新規のシーンは確認できませんでした。新展開を期待していた方には、少し物足りないかも。
一方で、原作にある場面を長く見せたり、映画ならではの見せ場に膨らませたシーンがあります。特に印象的だったのが、うさぎの単独ラップと、うさぎとモモンガのダンス(あと、くりまん先輩も)です。
原作では想像するしかなかったキャラクターの動きが、音楽とともに映像化されています。大満足の内容でした!
ちいかわとモモンガの赤ウインナーの攻防はカット
ちいかわとモモンガの、赤ウインナーの攻防のくだりは映画にはありませんでした。
その一方で、原作よりも丁寧に描かれていると感じた場面もありました。全ての差異を確認できたわけではありませんので、何度か見返したいですね!
結末は原作と同じ
結末までの大きな流れは原作と同じで、別の結末に差し替えられるような改変はありませんでした。
原作の締めくくりに当たる場面は、映画ではエンドロール後に置かれていました。
本編が終わっても、席を立たずに最後まで観てください。
映画館で観て印象的だった演出
ここからは、違いというより感想。特に印象に残ったポイントを2つ紹介します。
①人魚の撲殺音
まずセイレーンの歌声。綺麗なのに、圧のある不気味さも混ざっていて、ここは文句なしに見事でした。ちょっとミュージカルっぽく感じる場面もあります。
もう一つ驚いたのが効果音です。
人魚が殴り殺される場面ですが、原作では「ガツン」「バシバシ」「ボカッ」という擬音だった打撃が、映画ではかなり鈍い音になっています。
原作で知っている場面のはずなのに、音がつくだけで重さがまるで違う。私はここが一番の衝撃でした。
②エンディング曲は青木遥さんの「机さすり」
エンディング曲は、ちいかわ役の声優・青木遥さんが歌う「机さすり」でした。事前に発表されていない情報だったので、驚きでした!
歌詞はパンフレットに載っています。
パンフレット
パンフレットを購入しました。冒頭に画像をアップしました。裏表紙の装丁も印象的ですね。
主な内容は次の3つ。
- 原作と映画のシーン比較(一部の場面)
- 劇中歌とエンディング曲の歌詞
- 最後にナガノさんおまけマンガつき
パンフレットも必見です!
映画を観たあとに原作を読み返すなら
カットされた赤ウインナーの攻防は、原作でしか読めません。セイレーン編を収録しているのは、コミックス第8巻です。
映画のほうが丁寧だった場面も、原作と見比べると発見がありそうです。私もこれから読み返して、確認できたらこの記事に追記していきます。
セイレーン編全話の流れは、こちらの記事でどうぞ。
まとめ
- 物語の筋も結末も原作のセイレーン編に忠実
- 音楽と効果音が本格的。人魚が殴られる場面は注目
- 赤ウインナーの攻防はカット。逆に原作より丁寧な場面もある
- エンディングは青木遥さんの「机さすり」
- 原作の最後に当たる場面はエンドロールの後。席を立たずに待つ